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SPECIAL

2シーズンキービジュアル
注案と完状態比較


ここでは、第2シーズンのキービジュアル総選挙によって決定した発注案からどのようにしてアニメのキービジュアルができていくのか、その制作過程をご紹介していきます!

》キービジュアル総選挙についてはこちら

制作過程①
イラスト制作発注案

キービジュアルの設計図を決める。今回は上村祐翔さんの発注案で制作することに決定。この発注案を元にアニメスタッフがキービジュアルを描く。


上村祐翔さんのコメント

第1シーズンと比べて「なぜこの世界でこんな戦いをしなければならないのだろう」と強大な敵と戦いながら考えを巡らす勇者たち。5人別々の方向を向きながらそれぞれの思いに身を馳せる。

ジフォン島の荘厳なイメージバックに、それぞれの「覚悟」が見えるような表情にしたい。四谷の手をかざすというアクションは全ての敵と向かい合う覚悟の意味。なんとなく手から読み取れるものを大事にしたいです。

四谷の位置だけがっちり固定で、4人の勇者はバランスを見て配置しつつ箱崎は真ん中に置きたいです!

制作過程②
ラフ制作

発注案を元にアニメ制作スタッフによるラフイラスト。アニメイラストにしていく際に、指示に合わせたポーズや衣装、背景などを描く。その際にはキービジュアルに適するように微調整やアレンジを行っていく。

この段階でキービジュアルとしてのイメージを固める。このラフイラストを元に関係者に確認を行う。

制作過程③
キャラ清書+背景彩色

キャラクターのポーズや位置などを微調整しつつ、ラフだったものを清書。

背景についても色を付けてイメージがあっているか等を確認する。

完成 
キャラ彩色+特殊効果

清書されたキャラクターに彩色を行い、その後に特殊効果(このイラストの場合はキャラクターがより目立つような効果)を入れて完成!